冷静に苦情内容を聞いてみる

冷静に犬の吠えに関する苦情内容を聞いてみるについて

飼い主側からすれば、「普通に吠えている程度で
何時間も吠えているわけでもないし、苦情を言われるほどでもない!」

と思われるかもしれません。

 

まず、犬の鳴き声が原因として何処からなぜ、苦情が来たのかを確認してください。

 

犬 苦情

 

苦情がやってくるのも近所の人からだけではありませんね。
まずは、町内会のお偉いさんからであったり
市の環境課であったり、また警察であったりする
こともあります。

 

 

これはやはり、近所の住民からの要望として受けたわけで
代わりに来ているパターンですね。
苦情の発信元も匿名のことが多いようです。

 

 

言い出した本人も私だと知られたくない、できるなら
穏便に済ませたいという気持ちがありますよね、きっと。

 

 

またそういった機関をはさむ事で効果的に伝えられると考えた結果でしょう。

 

 

そして冷静になって話を聞いてみてください。
苦情の内容によっては、

 

「いつも夜に」「夕方の何時頃大きな声で鳴く」
など時間帯やその規模などがわかるかもしれません。

 

 

また人通りのある道に隣接しているところで飼っているなら
人が通るたびに吠えているという可能性など
飼い主さんが知らなかった状況を知ることが出来るかもしれません。

 

 

おそらくですが、苦情を言う前には、ご近所さん同士
相談されていて「言った方がいい」との結論が固まった上で
行動していることが多いでしょう。

 

 

もちろん近所の方がそのまま家に来て苦情を言いに来るケースもあります。
きちんと説明してくれたその方にはお詫びとして
菓子折りなどを持って伺うのも1つの配慮です。

 

 

また無名でお手紙がポストに入っているなどもありますね。
飼い主さんが怖い人だったらどうしようと考えることもあり
苦情を言う側もそれなりに勇気がいることなんです。

 

 

まずは事実をしっかり受け止めて改善する意志を伝え、解決へ向かうように考えていきましょう。

関連ページ

飼い主側の言い分と苦情とのギャップ
飼い主側の言い分と苦情を行ってくる人の言い分にギャップが多々あることも。
裁判沙汰になtったケースもあります
犬の吠えが原因で苦情があり、裁判沙汰になった例を紹介します。滅多にないことではあるのですが、対応が悪かったり無視してしまうと起こってしまう可能性もゼロではありませんので気をつけましょう。
ペット可のマンションで犬の吠えの苦情の問題
今非常に多くなった「ペット可」のマンション。苦情も非常に多いと聞きます。やはりルールを守って最低限のモラルなどは持ち合わせていなくてはいけません。